ここいらで、オススメポイントをまとめておきます。
1,学習コストが低いのがイイ
ほんと面倒臭くてJavaScriptなんかやりたくないと思っていました。
そんな僕がイヤイヤ始めてみたCreateJSですが、存外すぐに覚えて使えるようになりました。
というか、覚えるというより
ActionScriptとほとんど一緒で、ちょっとした癖を理解するだけですんなり導入できました。
標準語と関西弁の違いくらいしかありません。
ドキュメントも見やすく整っていますので目を通しておくと良いです。
>>http://www.createjs.com/Docs/EaselJS/
>>http://www.createjs.com/Docs/EaselJS/
癖については過去のエントリーを見てみてください。
2,表示が早いのがイイ
swfと比較すると、モチロン容量は大きくなります。
他のFlash変換系よりも容量が大きいこともあります。
では、なぜ表示が早いと言えるのか?
それは、以下の2点です。
1,サーバーサイド・クライアント側で変換が無い。
言わずもがな、すでにJS化されているので変換ロスがありません。
これは、他のFlash変換系よりもアドバンテージになります。
これは、他のFlash変換系よりもアドバンテージになります。
2,キャッシュを利用できる。
jsファイルや、画像素材などはキャッシュされるようにすると
2回目以降はグンと早くなります。
新たに読み込まれるデータは、パラメータを持ったHTMLと新たに埋め込まれた画像素材だけになります。
swf変換系の場合は、パラメータや画像を入れ替えるたびに変換が発生します。
それによって、キャッシュを利用できず、まるっと読み込み直おす必要があります。
(外部読み込みなどで回避できますが、構造が複雑になります。)
それによって、キャッシュを利用できず、まるっと読み込み直おす必要があります。
(外部読み込みなどで回避できますが、構造が複雑になります。)
横断的に使用される素材などを切り分けて、上手く再利用できるようにすると
もっと、効率的になります。
もっと、効率的になります。
また、リクエスト数を減らす工夫も読み込み短縮になります。
以前のエントリーの画像のスプライトシート化ツールがオススメ。
3,swf書き出しと共存できるのがイイ
/* js
*/
で囲まれたscriptがJSとして、
囲まれていない部分がswfとして書き出されるので
両方書いておけば、1つの.flaファイルでOKです。
僕の場合は、
画像データの解像度違いなどをレイヤーに分けて、
画像データの解像度違いなどをレイヤーに分けて、
jsとswf、FP用とSP用で出し分けできる自動化スクリプトを組んでいます。
また標準のtoolkitでは#includeを利用できないのですが、
以下を使えば、#includeを利用できるようになります。
>>Toolkitにスプライトシートとinclude機能を追加するパネル
これにより、複雑なFlashでも外部ファイルを利用して、効率的に開発できます。
これにより、複雑なFlashでも外部ファイルを利用して、効率的に開発できます。
AS2開発(クラスは使用しない)とCreateJSとの互換性が高いのでオススメです。
4,ベクターデータが便利に使えるのがイイ
Flash上のベクターデータは圧縮されて格納されます。(設定で圧縮しないことも可)
当然ベクターデータなので、HTML上で拡大縮小しても綺麗なままです。
swf同様、まったく意識せずに利用できます。
タイムラインで作れる利点は大きいです。
Webアニメオーサリングツールとしてまだコレ以上のものは無いですね。
5,Flashで作れるのがイイ
なんてたって、これ!タイムラインで作れる利点は大きいです。
Webアニメオーサリングツールとしてまだコレ以上のものは無いですね。
niceですねー。
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